タイムシェアの購入を検討している方の中には、買って後悔しないか不安で、なかなか購入に踏み切れていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、タイムシェア業界について、実際にヒルトンのグランドバケーション(HGV)のオーナーである編集長「SHIMA」が詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてくださいね♪
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タイムシェアは結局どうなの?
賛否両論のタイムシェアですが、結局どうなのか気になりますよね。
結局としては、タイムシェアは良いシステムだということです!ただし、向き不向きがあるのも事実です。
向いている人にとっては、ポイントを使ってハイレベルの広くて快適なコンドミニアムタイプのお部屋に泊まれるので満足度も高いでしょう。
以下にタイムシェアのポイントを4つまとめました。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
所有期間が長いほどお得<目安は10回!>
タイムシェアは、所有する期間が長くなればなるほど経済効果が高くなる仕組みです。夫婦ふたり暮らしを選択されたのであれば、より一層早い段階で購入するのがおすすめです!
販売価格は、宿泊費の約10年分の価格が設定されていることが一般的です。購入検討中の方は、自分達が購入後に10回以上使うイメージができるかチェックしてみましょう。
これまでは、少し年配で生活に余裕が出てきた層の購入者が多い傾向にありましたが、最近では30代からオーナーになる方も増えてきているようですよ!
不況に強いビジネスモデル
タイムシェアの仕組みは、ホテルのように稼働率の心配がなく管理会社は毎年一定の管理手数料が入ります。
この仕組みがゆえに「タイムシェア=不況に強いビジネスモデル」として知られております。9.11やリーマンショックを乗り越えて、今もなお成長し続けており、不況に強いこと改めて証明していますね。
この不況への強さは、タイムシェア購入者の立場で考えると、安心感につながるのではないでしょうか!
消費者を守る仕組みがある
日本のバブル期期に「リゾート会員権がただの紙切れになってしまった…」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
その点、タイムシェアの仕組みは、消費者保護の観点でもしっかり考えられています。
例えば、タイムシェアでは、物件を共同所有することになりますが、権利はきちんと不動産登記されます。また年間管理費は、リゾート運営会社とは別のオーナー組合が管理する口座に入金される点も良いですね。
そのため、万が一リゾート会社が経営難に陥ったり破綻したとしても、オーナーの権利と管理費には影響がでずらく、安心感のある仕組みになっています。
テレワークの普及で長期滞在が可能に
テレワークの普及もタイムシェア業界にとっては追い風ではないでしょうか。
コロナも落ち着き、ハワイをはじめとした海外への旅行も増えてきていますよね。久々の海外ということで長期滞在者も増えるでしょう。
そういった長期滞在の宿泊先として、タイムシェアで予約できるコンドミニアムタイプのお部屋は最適ですよ。
どれくらいの人が所有している?
タイムシェアというワードは、聞いたことがあるが、実際どれくらいの人が契約しているのか気になりますよね。
ここでは、旅行先として人気のハワイのタイムシェアについて、どれくらいの人が所有しているか詳しく見ていきましょう。
ハワイに来る日本人のうち2割がタイムシェアを利用して宿泊しています。この数字から、日本人も意外とタイムシェアを利用しているんだと安心するのではないでしょうか。
また、日本人に比較的人気のタイムシェアとして知られるHGV(ヒルトングランドバケーションズ)で販売されている「ラグーンタワー」は、日本人の所有率が所有者の過半数を超えるところまできているそうですよ!
- タイムシェア所有世帯数:約10万家族
- 日本人ハワイ渡航者数:年間約150万人
- 同行者数平均「3名」と仮定
日本人に人気!タイムシェアの種類
次は、日本人に人気のあるハワイのタイムシェアについて見ていきましょう。
以下の4つのタイムシェアが人気です。ヒルトンは、日本人のオーナーが多い傾向があります。日本人向けの販促も多いので知っている方も多いのではないでしょうか。
- ヒルトン
- マリオット
- ディズニー
- ウィンダム など…
各タイムシェアで細かい条件等が変わってくので、十分に比較のうえ、自分達の旅のスタイルにあったタイムシェアを選んでくださいね!
タイムシェアは安心感あり<ハワイ渡航者の2割が利用!>
今回は、タイムシェアの安全性について紹介しました。
日本人ハワイ渡航者の約2割が、タイムシェアを利用した宿泊をしているということが分かり、意外と利用されているんだなと安心感につながったのではないでしょうか!
賛否両論のタイムシェアのサービスですが、良い仕組みであることは確かですね。
ただし向き不向きがあるので、購入する間に自分立ちが購入に向いているのかどうか、関連記事も合わせてチェックしてみてくださいね。